日々想うこと

今すぐ幸せになっても良い

何かに心がとらわれると、そのことで頭がいっぱいになり、苦しみの渦に入ります。
とにかく苦しい、どうにかしなければならないと思うのだけれど、「許せない自分」がいて、「責める」「批判する」「言い訳する」「怒る」というコミュニケーションとしては最悪の表現が、自分にも他者にも、向けられます。
古今東西、人の心は同じで、この「苦しみの渦」の中心に戻らないと、誰にも止められません。
中心に戻るのはしんどいので、人は何か気を紛らわせるものを探します。「アルコール」「タバコ」「スマホ」は分かりやすいですが、「自己啓発(自分磨き)」なんていうのも、時には「苦しいことを忘れる」ための手段になります。
それで気分が変わって助かることもありますが、また大きな苦しみの波がやってきたとき、もっと大きな刺激が必要になります。
そして常に「何か忘れさせてくれるもの」を探しているという状態に。
苦しい人生です。
「苦しみの渦」の中心にいるのは誰でしょう。
「自分」です。
首から背中は緊張し、お腹は固くなり、浅い呼吸になっていて、あちこち「痛い」自分。
「本当は何が欲しかったの?」
「本当はどうしたかったの?」
「本当は幸せになりたかった」
「本当はもっと愛したかった」
「本当はもっと大切に扱われたかった」
「本当は・・・」
たくさんの「本当の気持ち」に気がついたとき、ふわっと緩みます。
マインドが整うと、環境が変わります。
「苦しみのフィルター」が外れたら、クリアーに世界が見えます。
全ての人が幸せになりたいと願っているはず。
全ての人が何か使命を持って生まれてきたはず。
そのことに目が向けられるよう、わたしは「今幸せになっても良いんだ」と思い出しながら、施術しています。
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黄色

Himawari
子どもたちがいつの間にか、ひまわりの種を蒔いていたらしく、壁に寄りかかりながら、次々と咲いています。
黄色は、東洋医学では「脾経・胃経」に当たります。
Mother Earthでこの色を使う必要がある方の特徴は「甘い物が大好き」な方。「お砂糖」は「脾胃」を傷めます。
「脾」というのは、膵臓の働きも含まれています。お菓子、パン、ジュースなど単糖類を多く含まれたものを取ると、血糖値が急上昇するため、膵臓からインシュリンがたくさん分泌されます。
インシュリンがたくさん出ると、今度は低血糖を引き起こし、イライラしてまた食べたくなります。
そしてまたなんとなく食べて、以上の繰り返し。
「胃腸」の蠕動運動は鈍くなり、便秘になり、肌荒れ、炎症が起きやすくなります。
「脾・胃経」を傷めると、膝の内側に痛みが出ることがあります。
心当たりのある方は、まずお砂糖が含まれているものを2週間やめてみてください。
甘さに敏感になり、少しの甘さで満足できるようになります。

ピンク色

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バラをいただきました。
赤みがかかったピンク色で、とてもきれいです。
心がカサカサしている時、思い出すのは「ピンク色の呼吸」。
昔どこかで習ったのですが、ピンク色の空気をイメージして、その中で呼吸をゆっくりするという呼吸法。
「女性ホルモン」の活性化に効果がありそうですよね。
あったかくて、ゆったりとした気持ちになれる呼吸法。
さて、ピンク色はMother Earthでは「心包経」という経絡の異常が出ている時に、使います。
「めまい」「つわり」「気持ちが悪い」「眠りが浅い」などの症状が、多いです。
「ツボ」に直接、ピンク色のシールを貼るのですが、貼った瞬間、異常に緊張していた筋肉がふわっと緩みます。
「ツボ」は筋肉、内臓へそれぞれ作用し、「色」という微細な刺激にも良く反応します。正しく使えば、とても大きな変化を生みます。

感情は身体に現れる

当院は患者さまのお腹を触って、どのような状態かを診断する「腹診」を重視しています。
いろいろなお腹の様子をみなさまお持ちです。
食べ過ぎていたり、カフェインの摂り過ぎだったり、お水が不足していたり、寝不足だったり。
そして怒っていたり。
「腹が立つ」といいますね。
本当にお腹って、棒が1本立っているような筋肉の状態になります。
日ごろ怒りっぽくなっていたりする方は、そんなお腹なのですぐに分かります。
感情って身体に残るのです。
「思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。」
マザーテレサのお言葉です。
物事に対する受け取り方はそれぞれです。
そこから派生する感情もそれぞれです。
ネガティブな感情に揺さぶられ過ぎると、言葉も荒くなり、行動も粗雑になっていきます。
そのような心持で暮らしていたら、いつしか、それが「当たり前」の習慣になります。
その習慣はその人の個性となり、何かイライラしながら、「なぜ、うまくいかないのだろう」と人生に悩むことにつながります。
お腹に現れる感情を感じていると、マザーテレサのお言葉がいつも心に浮かびます。
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デコパージュ

先日小学校のPTA会員研修で「デコパージュ教室」に参加してきました。
 
可愛いペーパーナプキンがたくさんある中、好みのものを選び、、切り取り、磁石と石鹸それぞれの上に、プラスチックのりで貼り付けました。あっという間に完成。
 
 
子どもの夏休みの宿題に良さそう。
 
家に持ち帰って子どもたちに見せたら、「可愛い!」と大喜びです。
 
わたしは今PTAの本部役員を務めていて、小学校へ出かけていることがよくあります。役員仕事は大変なことも多いのですが、子どもたちの様子がよく分かり、先生とお話する機会も多く、学校が身近に感じられます。
 
電話をかけていただいても留守電が多いこともあり、大変申し訳ありません。留守電メッセージを残していただくか、メールで問い合わせをいただければ、助かります。
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感じるからだ

快感覚が分からないと、不快感もよく分からないという状態になります。
 
「便秘なんです」
「お腹が張って苦しいことはありますか?」
「そういうのはあまりないんですけど、週2~3回しか出ません」
「!」
 
初診時にこういうやり取りをすることが多いです。
便秘が主訴で来院しているのではないので、患者さま自身はあまり気にしていないご様子ですが、わたしはとても気になります。
 
内臓機能低下、代謝機能低下、腹筋の弱り、不規則な生活リズム、ご飯をあまり食べていないなどの食事の問題、心のストレスなど、患者さまの現状が、浮かび上がってきます。
 
そして施術回数を重ねていくうちに、主訴と共に「便秘」という症状も、改善していきます。
 
「最近快腸なんです。毎日出るようになっていたんですけど、今日は出ていなくって気持ち悪い感じです」
「まあ、気持ち悪いと感じるようになりましたか」
 
毎日便通があって、お腹がスッキリする感覚を取り戻すと、「出ない」という状況を「気持ち悪い」と感じられるようなる。
 
これは快・不快の感覚がよみがえってきたということです。この「感じるからだ」はあなたを守ってくれます。「不快」を避け「快」を選ぶことができれば、無理を重ねて身体を壊すという危険は少なくなります。
 
じつは私たちの心も同じです。「不快な感情」をなかったことにして、自分をごまかし続けると、その感情は澱のようにたまっていきます。何かその「不快な感情」を思い出させるような出来事が起きると、強い不安や怒りなどを感じて、防御反応から、攻撃的になるか、無気力になるか、何かに依存するか、いずれにせよ「生きづらさ」を感じます。
 
そして、それは強く身体に影響します。
 
時間を作って、その感情がわきおこる自身のパターン、傾向をよく観察してみてください。何らかの共通点が見えてきます。自身の思考の癖が見えてきます。
 
自身の思考の癖は無意識な部分がほとんどですが、現れている部分も多くあります。それは自身の口から出てくる言葉。
 
自身の言葉に耳を澄ませると、目に見えない心が、だんだんと見えてきます。
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頑張り屋さんのあなたへ

がんばって、がんばって、たくさんがまんをして、人のために動いて、働いてという過酷な日々を歩いてきた女性が、ある日、心と身体の不調を感じて、頑張り続けることができなくなります。
 
「今までできたことができなくなってしまった」
「家族のために家事をすることができなくなってしまった」
 
ショックと焦りで、事態はますます悪化していきます。
誰かのために動くこと、働くことこそ、自己存在の意義を感じていた人生。辛くても、頑張っている自分、頑張れる自分を誇りに思っていた人生。
 
頑張れなくなったとき、自身の生き方、考え方の限界に出会います。
頑張らないと、評価されないのでしょうか?
頑張らないと、ほめられないのでしょうか?
頑張らないと、愛されないのでしょうか?
 
本当ですか?
 
頑張らないと愛せないのは、自分自身の頑なになった心ではありませんか?
自分に厳しいと、人にも厳しくなってしまいます。
だってわたしは、こんなに我慢しているんだから。
そんな寂しくて辛い思いを、いつの間に持ち続けていたのでしょう。
だれにも頼まれていないのに。
 
頑張れ、頑張れって、追い立てるような気持で暮らすことを選んだのは、自分だったということに、気がつく時が来ました。
 
もう充分に頑張ったあなたは、そのやり方では長く続かないということに気がつきました。
これからは「自分がどうしたいのか」、よく耳を澄ませましょう。
何が好きなの?
何をしたいの?
自分は本当はどう思っているの?
「相手がどう思うのかを気にして行動すること」をやめて、「自分がどうしたいのかを大切にする」生き方へ、転換していくと、新しい世界が拓けます。
 
Mother Earthはそんなあなたを、応援します。
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バイロン・ケイティの“The Work"

思考がどれほど、わたしの身体に影響するのか、知ったのはこの本に出会ってからです。誰かがわたしを傷つけるのではなく、わたしの考えが私を苦しめるという真理に出会ったのです。
以来何かが起きるたびに、自身の考えを検証してみるという試みを繰り返しています。辛くなったり、心が誰かに対して不平不満でいっぱいになったとき、「ワーク」に取り組みます。
この手法はシンプルで、力を持っています。
誰かを変えたいと思ったときは(コントロール欲求が生まれたときは)、自分の考えに取り組めば良いのです。
「ワーク」をしてみると、どれだけ自分が正気でなかったのか、気づかされます。
読んでみてください。わたしの宝物です。
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椎骨を丁寧に見ていくと見えるもの

 
こんにちは。~女性と子どものためのはり・きゅう治療院~Mother Earthです。
歯を磨く時、1本ずつ、大きさや形が違うことを意識しながら、ブラシがきちんと歯の形に合うように磨きます。以前は、漠然と歯を上下に並んで生えているものという感じで磨いていたので、うまく磨けていませんでした。ブラシにあたる歯を1本ずつ感じることで、歯磨きは丁寧になりました。
 
背骨も同じで、なんとなく1本の骨が背中の真ん中にあるというのが子供の時に思っていたことですが、この仕事を始めてから、背骨は小さな椎骨の集まりで(だから体重を支えるとともに、前後左右に動く)、動きの悪いところ、良いところがあることに気づきました。
 
整体の世界では、仙骨に注目する人、頚椎に注目する人、仙腸関節に注目する人、それぞれ独自の基本的な考え方、身体の見方があり、調整方法もさまざまです。
 
わたしははり・きゅう・マッサージの資格を持っているとともに、両親が骨盤調整で生業を立ててきた影響で、さまざまな整体の講習会に出ては、たくさんの考え方、調整の方法の違いに出会ってきました。
 
その中で共通しているのは「動きが悪いところを動かす」ということを要にしている点です。人間の身体の中心にある頚椎、脊柱、仙骨は身体に大きな変化を促す部分で、そっと触ってみると、実にいろいろな表情を持っています。
詰まっている感じ、右寄り、左寄りになっていたり、出っ張っている感じであったり、不調の原因はここにあるんだなあと、感じます。
 
調整していてもすぐに反応する場合もあれば、なかなか反応しないこともあり、わたしは手の感触を通して、まるで身体の声を聴いているような感じを受けます。
経絡(気の流れ道)の状態を見ていても、さまざまな感情が見えてきて、共感したり、一緒に辛くなったりすることもあります。
 
よく「たくさんの患者さんを診ていて、悪い気を受けたりしませんか?」と聞かれることがあります。
患者様の身体と共感、共鳴することで、わたしの感情が動くことを、指しているのかもしれません。
 
けれど感情も、考えも、浮かんでは消え、現れてはなくなりと、ほかの現象となんら変わりはないのです。身体の細胞も日々新陳代謝で、変わっていきます。
怖がらないで、感じたことにふたをしないで、そっと見ていると、何で怖く感じたのかなあと、気づくことも多々あります。
身体という見える面と、心という見えない面が絡み合って、今の状況を作り出していて、身体の中心にあるものを触っていくと、大きな変化につながります。身体からのアプローチ、可能性に満ちています。
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